第105回
ヒンドゥー教は超深い「ヒンドゥー教の本」
 ウイッス! 元気〜ぃ? 僕、そんなに元気じゃないッ! オナニーを十回連続してたら多分、死んじゃうくらい元気じゃない。昔は呼吸するようにオナニーしてたんだけどなぁ、いまじゃ水を飲むようにしかできないもんなぁ。
 コミケ三日目西れ-60a半端マニアソフトでバリバリに参加します。
 オモシロゲームを用意して待っているので、天命だとあきらめ、家族と水杯(みずさかずき)を交わす程度の覚悟を決めて来いッ!


 今日、紹介するのは『ヒンドゥー教の本』だ。ヒンドゥー教をわかりやすく解説した本なんだが……ズバリ言ってヒンドゥー教がどういう宗教なのかはよくわからなかったが、とにかくヒンドゥー教は深い、インドはマジ凄い、ということは狂おしく理解できました。
 というわけでヒンドゥー教がいかに凄いか、この本から引用して紹介しよう。
 まずラーマクリシュナという1886年に死んだ大聖者が超凄いんです。
『ラーマクリシュナは、自然にトランス体験してしまう体質の持ち主で』
『宗教上の儀礼慣習をすべて無視して神に酔いしれるようになった。そのため悪魔が憑依しているのではないかと疑われたこともある。しかし、寺院所有者が、法悦状態のラーマクリシュナの体からカーリー女神の崇高で清浄きまわりないヴァイブレーションが放射されているのを感知したことで、その疑いは一掃され、以降、ラーマクリシュナは神の探求のための自由無制限の「狂信」を許される。』
『こうして己の身体を実験台にして、ほとんどあらゆる宗教の本質を究め尽くした末、「どの宗教を通っても、神のところへ行ける」という結論に達した。』
 自由無制限の「狂信」が許されるって! 
 ヒンドゥー教の懐の無限に近い広さが見えるじゃありませんか。なんだ、その許しは!
 しかもその結果、得た結論が、どの宗教を通ってもいいって! そんなもん滅茶苦茶、異端な答えじゃないですか。普通の宗教ならこんな考え許されないでしょう。それなのに大聖人って。
 そもそもヒンドゥー教は異端を許容する傾向があるそうなので、こんなもん時間がたゆたいっぱなしのインドじゃ屁でもねぇんでしょう、きっと。
 ヒンドゥー教の時間感覚もまた素晴らしい。この世界はブラフマーという神様がかくあれと発した思いに連れ添って波紋のように現れる仮象にしか過ぎないそうだ。そんな宇宙の発生から滅亡までの時間は86億4000万年で、これはブラフマーの一日に過ぎない。で311兆400億年たつとブラフマーは死ぬが、これはヴィシュヌという神様の半日に過ぎない。
 ……311兆400億年で半日って。
 もうどうしたらいいのかわかりませんよ。あまりにも広大な時間を前に、ゲロを吐いてしまいそうです。インド、凄ぇ。
 あと、ヒンドゥー教には仔猫派と小猿派というのがあるそうで、心が和みました。終わりッ!