第100回
エロいエロいよ師匠「ベクター・ケースファイル」
 しっ、師匠ッ! 師匠、エロ可愛いよ、師匠! 友達が少なそうな師匠! あー、もう、虐めたい。なんかもう、無茶苦茶に酷い目に合わせたい。だけどその逆もされたい! クワガタのように僕を優しくあつかってくれってば! 師匠! 虐めたり、虐められたりしようぜ、ほら、早く、もう、その前髪に、白衣に向かって……出ちゃう……我慢が……うっ、あああっ!(渡辺僚一、射精)。

 第11回『サイカチの師匠』の同じことを書いてるわけですが、もうぶっちゃけた話がズバリ言って僕はあれからずーっと師匠でオナニーしまくり! 体内で生産する全精液どころか時によっては胃液や黄胆汁や黒胆汁まで『サイカチ』の単行本にぶっかけまくり。僕の体液を吸い込みすぎて、単行本は五倍強までに膨らむ始末。
 ……あぁ、この本を師匠に見せてぇなぁ。自分のことを想ってこんなことしてる人間がいるだなんてわかったら、師匠はどんな顔をするかなぁ。びっくりしておどおどすんだろなぁ〜。想像するだけで勃起するなぁ〜。っていうか……出ちゃう!
 ぶっかけ用だけではなく、読書用、保存用、切り抜き用、ほおずり用、乳首を描き加え用、台詞を卑猥に書き変え用、夢を見れるように枕の下に入れ用、先行量産用、高機動用、ドズル・ザビ専用ともう『サイカチ』の単行本をあるだけ買いまくり。
 僕がこれだけ買いまくってるっちゅうのに、チャンピオンの打ち切り作品は続刊を出さないという悪魔の方針のせいで2巻未発売というこの驚愕すべき事実。ガッデムッ!
 いったいこの精液はどこに出しゃいいんだよ!
 ……と、そんなことを思ってたら師匠を主人公とした「ベクター・ケースファイル」の連載開始! ストーリーはいろいろな昆虫の起こす事件を師匠が、ってんなもんは勝手にググれ! こちとら、んなもんを紹介してられるようなテンションじゃねぇんだよ!
 まず僕が言いたいのは単行本の表紙がエロすぎるということッ!
 半裸の師匠という激エロの姿! 読者を(特に僕を)殺しに来てやがる! なんだよぉ、もうその柔らかそうなおっぱいはよぉ! 頬を赤らめちゃってよぉ! しかも下の水着のヒモが外れてるじゃねぇか! あと一秒あれば、おまんを解放かよ、チクショーッ! 一秒後の絵をくれよ! うっすら毛が生えてる絵でくれよ、ウシジマくんから金を借りてくるからよぉ! 頼むよぉ!
 そして中身も『サイカチ』よりずっとエロい! 勃起しっぱなし!
 もう肌の露出が多いよ師匠! しっ、絞り取るつもりか!
 師匠以外にもいろんな女の子達が登場して、なんだこうだいってすぐ裸になにやがるんだが、んなこたぁ、どうでもいいんだよ、帰れ! 消えろッ! 師匠の邪魔すんな!
 僕が見てぇのは師匠だけ!
 テニス場から走って逃げる時に強調される師匠のおっぱい! もみたい!
 マンションの仕切り板を蹴破る師匠の足の裏! 足コキされたい!
 体に針を打ち込まれた時の(虫にさされた時の)鋭い苦痛に耐える顔! 入れたい!
 胸元丸出しのパジャマ姿で外をうろつく己の性に無自覚なほうけた顔! キスしたい!
 昆虫と自分との関係に悩んで泣き出す師匠! 涙を拭いてあげたい!
 とにかくエロい、エロすぎる!
 他のキャラはポロポロと乳首を出すのに、師匠だけ乳首を出さないところもナイス!
 僕の師匠はなぁ、そこらへんのビッチキャラとは違うんだよ! なめんな!
 本音では『ベクター・ケースファイル』を買うなと言いたい。僕だけの師匠であって欲しいからな! 師匠は僕だけのオナペットだ!
 だが売り上げが悪ければ連載が続かないのはこの世の必然。
 だから泣く泣く言うぜ。一人百冊買っておけ!
 あ〜、他の人が師匠でオナニーしてんのかと思ったら、それだけで嫉妬と怒りで下痢のように涙が出そうだ。しっ、師匠ォ〜!