第79回
熱血かるた 竹下けんじろう「かるた」
 人間同士の争いがあるならどんなジャンルだろうとどんなルールだろうと物語にできるんだよ! というようなことを誰かが言っていたが(完璧にうろ覚え)その言葉はまさしく事実だったとイヤでもわかる一冊!
 というわけで今回紹介するのは竹下けんじろう『かるた』だ。
 格闘ゲームの全国大会で優勝したことのある反射神経の自信のある高校生の主人公が、学校の階段でかるた部のたった一人の部員の女子にぶつかって腕を骨折させてしまう。責任を感じた主人公は、骨折のせいで大会に出場できなくなった女子の代わりになろうと入部を決意するが……というものだ! 
 こいつはなかなかおもしれぇぜ!
 競技かるたなんてものを真っ正面からおもしろく描くことは可能なのか? なんて最初のうちは思っていたけど、杞憂ここに極まれりでした! 
 本作では競技かるたの奥深さ、戦略性の高さがわかりやすく表現されている。そしてそこにまんがならではのハッタリがビシッと入るのだ。これは優れたスポーツまんがに見られる手法だ。かるたというあまり動きがなさそうな競技をスポーツ的に表現できる作者の力量にマジで恐れ入ったぜ!
 主人公が必殺技を生み出すなんてベタな展開があるんだけど、カルタ漫画でそれをするところに激しく感動した! だってカルタですよ! ゲームセンターあらし系の必殺技ならおもいつきそうだが、リアル系じゃ思いつかないでしょう、普通? 凄いぜ!
 ……そして竹下けんじろうの描く女の子がまた可愛くてね〜。ビバッ!
 貧乳の部長、巨乳の友達、大学生だと外見は小学生の3人が出てくるんだが、どれもこれも! 巨乳の友達の胸の質感が特にいいぜぇ! こう揉んだらてのひらにピッタリと吸い付いてくるだろう感触が絵を見ているだけでビンビンに僕の股間に伝わってきた!
 貧乳の部長のほどほどさ加減も僕の股間を直撃だ!
 竹下けんじろうのロリ顔はいいなぁ、なぁ! いいよなぁ、このロリ顔! ちくしょう!
 ……というわけで、スポーツ漫画として優れているし、ロリ顔漫画としても優れいるビバビバな作品なんで、いろんなもんを燃やしたり出したりして買え!