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No.33 リンクル
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今回ご紹介するカクテルは、ジンをベースにした伝説のお酒です。
このお酒の歴史は古く、1800年代初頭まで遡ります。
当時イギリスの冒険家であった、M.F.スーザン(36)は冬山登山中の遭難に遭い、食料もほとんど底をついて死を覚悟したという。
カクテル好きだった彼は今生の別れにと、その時残っていた材料を全て使ってカクテルを作ることにした。
その材料はジンとレモン1個とキュー○ー社製マヨネーズ。
これらを合わせて飲んでみたところ、そのすっぱさと微妙な味のせいで眉間にリンクル(しわ)を寄せたといわれている。
完全な失敗作であった。
彼はこの失敗が気に入らなかったためか、死んでも死にきれないと思い直して根性の自力下山を果たす。
そして下山後にすぐにカクテル製作にとりかかり、ついにこのカクテルの完成形を作ったとされている。
しかし皮肉なことに、先の失敗作こそ「雪山で遭難した男の命を救ったカクテル」として有名になり、瞬く間に世界に広がっていった。
それがこのカクテル「リンクル」である。
なおM.F.スーザンはその後日本に移り住み、今でも東京都八王子市で元気に暮らしている。

ジン : 45ml
レモン果汁 : 15ml
マヨネーズ : 1tsp
さて、今回の材料は上の写真の通り。
ドライジンにレモン果汁にマヨネーズです。

作り方はオーソドックスに混ぜてシェイクをします。
マヨネーズが溶け残らないように注意をします。

シェイクが完了したら、グラスに注ぎます。
無色透明だったジンが、見事かどうかはわかりませんけど乳白色に染まってますね。

さあ、完成です!
さっそく味見をしてみましょう!
……。
すっぱさの中に、マヨネーズの油っぽさが混じっています。
マヨネーズの量が多かったら、飲めた代物ではないぎりぎり限界ラインです。
「何でもいいから水くれ〜!!」というほどに喉が渇いていたら勢いで飲めるかもしれませんが、好んで飲むような代物ではありませんね(^^;
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